【Step Into Reading】ステップ2の概要と各リーダーの紹介

Step Into Reading ステップ2

ステップ2:Reading with Help <手伝ってもらいながら読もう>

年少児~小学校1年生向け

難しい語彙はなく、一文は短く、シンプルな物語になっています。

身近な単語であれば読むことができ、初めて知る単語は助けがあれば音読できる子ども向け。

ステップ2の特徴

  • 短い文からなる極めてシンプルな物語

このページでは、Step into Reading ステップ2の個々のリーダーを紹介します。

① パソコンの場合

  • Windowsでは、「Ctrl」+「F」を同時に押し、
  • Macでは、「command」+「F」を同時に押して、検索窓を出してください。

② スマホの場合

  • Google Chromeでは、画面右下または右上の「・・・」→「ページ内検索」をタップ
  • Safariでは、画面下中央の「四角から↑が出たマーク」→「ページを検索」をタップしてください。

目次

F&P Text Level: E

Wake Up, Sun!
by David Harrison

太陽が出ていない理由を勘違いしてしまった動物たちが繰り広げる面白くて可愛らしいお話。
(2013年、4~6歳向け)

F&P Text Level: F

Big Bird’s Copycat Day
by Sharon Lerner

『ビッグバードの模倣犯の日』。セサミストリートのビッグバードが犬のように吠え、見たものすべてを真似します。韻を踏んだ、おどけた物語の絵本。
(2012年、4~6歳向け)

Richard Scarry’s Be Careful, Mr. Frumble!
by RICHARD SCARRY

リチャード・スカリー

今回は、リチャード・スカーリーの愛らしくも不器用なフランブルさんの帽子が風に飛ばされ、フランブルさんが熱い追跡劇を繰り広げます。あらゆる場面がカオスで、ユーモアたっぷりで、笑わせてくれます。
(2015年、4~6歳向け)

My New Boy
by Joan Phillips

オススメ

ペットショップで飼い主を待っている子犬が、自分にぴったりの飼い主(男の子)を選び、男の子をかわいがってあげ、しっかりとしつけます。ある日、男の子が犬からはぐれてしまい、犬は男の子を探しまわります。犬目線で語られる、かわいらしくて面白い物語。
(2009年、4~6歳向け)

The Teeny Tiny Woman
by Jane O’Connor

英語圏でおなじみの民話(古い怪談)を初級読者向けに再話した作品。小さな小さな女性が、小さな小さなお墓で小さな小さな骨を見つけ、家に持ち帰ると、骨を取り返そうとする小さな小さな幽霊に追い回されるというストーリー。
(1986年、4~6歳向け)

Tiger is a Scaredy Cat
by Joan Phillips

犬も掃除機も、そしてネズミさえも怖がる気弱なネコが、親ネズミとはぐれた赤ちゃんネズミのために、ヒーローになるチャンスがやってきました。
(1986年、4~6歳向け)

F&P Text Level: G

Sir Small and the Dragonfly
by Jane O’Connor

ピーウィーの町では、一番背の高い人でも爪楊枝ほどもありません。レディ・ティーナがトンボにさらわれたとき、小さな騎士は信頼するアリに乗ってこの乙女を救い出しにいきます。
(2013年、4~6歳向け)

Happy Birthday, Thomas! (Thomas & Friends)
Based on the Railway Series by the Reverend W Awdry

きかんしゃトーマス

トーマスの誕生日。でも、プレゼントや風船、おどけた帽子はどこ?トーマスは、友だちが忘れてしまったと思っていますが、友だちはトーマスのためにサプライズをしてくれるかもしれません。
(1990年、4~6歳向け)

Five Silly Fishermen
by Roberta Edwards

5人の漁師が船で出かけ、4人しか帰ってこないと思っていましたが、自分たちが犯したばかばかしい間違いに気づきます。
(1989年、4~6歳向け)

F&P Text Level: H

A Monster is Coming!
by DAVID HARRISON

イギリスの寓話「チキン・リトル」のモチーフを優しくアレンジした作品。
ママ虫と赤ん坊の会話を誤解したシャクトリムシは、ヒキガエルに警告し、ヒキガエルはウサギに伝えます。ウサギはネズミに知らせ、ネズミはキツネに知らせます。やがて、とんでもなくおかしな噂がでっち上げられるのです。
(2011年、4~6歳向け)

Ready? Set. Raymond!
by Vaunda Micheaux Nelson

レイモンドは、歯磨きから学校へ行くこと、新しい友だちを作ることまで、何でも速くやるのが好き。読みやすい3つの短編で、レイモンドの超高速な一日をみてみましょう。
(2010年、4~6歳向け)

Monster Parade
by Shana Corey

ハロウィンの季節がやってきました。近所の子どもたちが仮装して、ハロウィンパレードに参加したり、パーティーで楽しんだり、トリック・オア・トリートに出かけたりする季節になりました。ステッカー付き。
(2009年、4~6歳向け)

Little Critter Sleeps Over (Little Critter)
by MERCER MAYER

マーサー・メイヤー作のリトル・クリッターのお話。リトル・クリッターは、友達の家で一晩過ごすことになりましたが、慣れない場所で眠ることができるでしょうか。初めて一人で家を離れる経験をする幼児にぴったりです。
(1999年、4~6歳向け)

My Loose Tooth
by Stephen Krensky

口の中にぐらぐらした歯があると、どんな感じなんだろう。こんな質問に、韻を踏んだ面白い文章で答えてくれます。ライオンも同じ経験をするのかな。サメやカバはどうするんだろう。
歯が生え変わる時期の子どもたちの興味をそそる本です。
(1999年、4~6歳向け)

F&P Text Level: I

Richard Scarry’s Smokey the Fireman
by Richard Scarry

リチャード・スカーリー

消防士のスモーキーは火事のとき消防車で消火にあたりますが、田舎ではバケツリレーになります。リチャード・スカリーの絵本らしく、コミカルでおどけた騒動が描かれています。それはそうと、都会でも田舎でも、忙しい一日の終わりにベリーパイを食べるのはいいものですね。
(2015年、4~6歳向け)

Freckleface Strawberry: Backpacks!
by JULIANNE MOORE

アカデミー賞受賞女優で、ニューヨークタイムズのベストセラー作家でもあるジュリアン・ムーアによる、7歳の赤毛のヒロインFreckleface Strawberry(フレックルフェイス・ストロベリー)の楽しいシリーズ。
フレックルフェイス・ストロベリーと親友のウィンディ・パンツ・パトリックは、それぞれリュックサックに秘密でネバネバガムと、つぶれてぐちゃぐちゃになったドーナツを入れています。先生に提出する宿題をリュックサックから出そうとしたとき、おやつ選びを間違えてしまったと思いました。
(2015年、4~6歳向け)

Elephant Joe, Brave Firefighter! (Step into Reading Comic Reader)
by DAVID WOJTOWYCZ

ドラゴン、消火、バースデーケーキ…。エレファント・ジョーが勇敢な消防士として、信頼できる相棒のゼブラ・ピートと一緒に登場します。二人はキャンプ中に不運なドラゴンを救ってやりましたが、ドラゴンがバースデーケーキを燃やしたので消火しなければなりません。イギリス人の著者によるウィットに富んだ言い回しや巧みな会話が面白いコミックリーダー。
(2015年、4~6歳向け)

Snow Day! (Frosty the Snowman)
by Courtney Carbone

1969年のテレビ番組『Frosty the Snowman』(フロスティ・ザ・スノーマン〜温かい雪だるま)を題材にしたコミックリーダー。
(2014年、4~6歳向け)

Feeding Time at the Zoo
by Sherry Shahan

地元の動物園の夕食は何だろう。このビュッフェ形式の楽しいフードファクトで調べてみましょう。この本は、地域の動物園の舞台裏に潜入し、大好きな動物たちが何をどのように食べているのかを見ていくものです。色とりどりの写真と興味深いエピソードがいっぱいです。
(2014年、4~6歳向け)

Chase is on the Case! (Paw Patrol)
from Nickelodeon series

パウ・パトロール

日本でもおなじみの「パウ・パトロール」シリーズを題材にしたレベル別リーダー。ハイテクに詳しい少年ライダー(日本ではケント)が率いる6匹の勇敢な子犬たちが主人公です。ステッカー付き。
(2014年、4~6歳向け)

P. J. Funnybunny Camps Out
by Marilyn Sadler

P.J. Funnybunny

ドナとハニー・バニーがキャンプについて行きたいと言ったとき、P.J.とその仲間たちは「キャンプは女の子向きじゃないだろう?」と言いました。でも、帰り道で、男の子たちが2人の幽霊に怯えていたものですから、本当のことを知っているのは女の子たちだけでした。
(2013年、4~6歳向け)

Cat on the Mat
by Susan Schade and Jon Buller

ネコには夢があります。走る。ひっくり返る。ジャンプする。滑る。果たして、ネコはチームに入れるのでしょうか。
(2010年、4~6歳向け)

Mary Clare Likes to Share
by Joy N. Hulme

メリー・クレアはシェアするのが大好きです。食べ物があれば、公平に分割して、友達や家族に分け与えるのです。分数を学ぶことができるリーダー。
(2006年、4~6歳向け)

Oh My, Pumpkin Pie!
by Charles Ghigna

秋のカボチャ畑には、2つとして同じカボチャはありません。
受賞できるほど大きなカボチャもあれば、パンプキンパイになるものもあります。シンプルに書かれた秋にぴったりの本で、様々な種類のかぼちゃについて読んでみましょう。
(2005年、4~6歳向け)

Whose Feet?
by Nina Hess

モグラが爪を使って新しい住処を作ります。カモは網目状の足で水中を泳ぎ回り、おやつを探します。オランウータンがつるからつるへと移動するとき、足はしっかりとつるを掴んでいます。足ってこんなに特別で、こんなすごいことができるのです。
(2004年、4~6歳向け)

P. J. Funnybunny’s Bag of Tricks
by Marilyn Sadler

P.J. Funnybunny

かつてアニメ化されたこともあるP.J. Funnybunnyのシリーズで、春のお話。P. J. Funnybunnyのお父さんが、特別なプレゼントとして手品のセットを家に持ってきました。P.J.はすべてのトリックを研究し、見事に成功させますが、家族や友だちは、なぜかその手品に退屈しています。そこで、P.J.は最高のトリックを見せようと決心します。それは……姿を消すことです。
(2004年、4~6歳向け)

Peanut
by HEIDI KILGRAS

小さいけれど勇敢な一匹の犬のお話。ピーナッツは嗅覚が抜群。よちよち歩きの家族がスーパーで迷子になったとき、ピーナッツはこの嗅覚で活躍し、ピーナッツはヒーローになるのです。
(2003年、4~6歳向け)

Bones
by Stephen Krensky

人間の体にはいったいいくつの骨があるのでしょうか。どの骨が一番長くて、どの骨が一番小さいのでしょうか。骨がなければ、私たちはクラゲやミミズのような塊になってしまうでしょう。骨は私たちを支え、体の内側を守っています。そして、筋肉と一緒に働くことで、私たちはあらゆることができるのです。
(1999年、4~6歳向け)

The Berenstain Bears by the Sea
by Stan and Jan Berenstain

Berenstain Bears

Berenstain BearsがStep Into Readingに初登場。ベアカントリーの物語を、幼い子どもたちが自分で読めるようになっています。ブラザーとシスターは泳ぎに行くのを待ちきれませんが、その前に、サマーハウスでやらなければならないことがたくさんあります。部屋の掃除、食料品の片付け、クローゼットの空気の入れ替え、スーツケースの開梱……と、やるべきことは山積みです。二人は海に足をつけることもできないのでしょうか。
(1986年、4~6歳向け)

シリーズ情報

「Berenstain Bears」は、世界で最も売れたアメリカの絵本シリーズで、シリーズで400冊以上が出版されています。大工のパパベアー、専業主婦のママベアー、子どもたちの家族が日常生活で経験する問題がテーマのお話。数々の賞を受賞し、テレビアニメ化やゲーム化もされています。

F&P Text Level: J

Freckleface Strawberry: Lunch, or What’s That?
by JULIANNE MOORE

アカデミー賞受賞女優で、ニューヨークタイムズのベストセラー作家でもあるジュリアン・ムーアのFreckleface Strawberry(フレックルフェイス・ストロベリー)のシリーズ。
カフェテリアで昼食を受け取ったフレックルフェイス・ストロベリーが「それは何?」と恐ろしい質問をしてくるので、好き嫌いの多い子どもたちは大笑いすることでしょう。    
 FrecklefaceStrawberry.comではアクティビティ等の楽しいコンテンツが提供されています。
(2015年、4~6歳向け)

The Little Butterfly
by Sherry Shahan

小さなイモムシから美しい蝶になるまでのオオカバマダラのライフサイクルを追った、魅力的で教育的な本。幼虫からさなぎを経て蝶になるまでの過程を、魅力的な文章とリアルな写真で追いかけます。
(2015年、4~6歳向け)

Planet Name Game (Dr. Seuss / Cat in the Hat)
by TISH RABE

ドクター・スース

キャットインザハットが、サリーとニックを連れて、太陽系の8つの惑星の名前を知るために宇宙へ冒険に出かけます。PBS Kidsの大ヒット番組「The Cat in the Hat Knows a Lot About That」のエピソードに基づいたサイエンス・リーダー。
(2015年、4~6歳向け)

Magic Friends (Barbie and the Secret Door)
by Chelsea Eberly

ダンスが苦手な内気な王女アレクサは、庭の秘密の扉をくぐり、魔法を使える世界へと足を踏み入れました。そこでは、アレクサは邪悪な王女マルシアからユニコーン女王を救わなければなりません。2014年秋に公開されたバービーの作品を題材にしたリーダー。
(2014年、4~6歳向け)

Sleeping Beauty (Disney Princess)
by Mary Man-Kong

ディズニーの「眠れる森の美女」のオーロラ姫は、最も愛されているディズニープリンセスの一人です。子どもたちは、このリーダーで映画の魔法を追体験することができます。
(2014年、4~6歳向け)

Racing for Good (Disney/Pixar Cars)
by Ruth Homberg

ライトニング・マックィーンは、善意の寄付金を募るためにレースに出ます。ディズニー/ピクサー映画『カーズ』のキャラクターが登場する物語に、子供たちは元気をもらえることでしょう。
(2014年、4~6歳向け)

A Cake to Bake (Disney Princess)
by Apple Jordan

メリダ、ラプンツェル、オーロラなどのディズニープリンセスがケーキやクッキーなどのスイーツを焼くリーダーです。読み聞かせやお菓子作りを始めたばかりの子供にぴったりです。
(2014年、4~6歳向け)

Happy Birthday, Mike! (Disney/Pixar Monsters, Inc.)
by Jennifer Liberts Weinberg

ディズニー/ピクサー「モンスターズ・インク」「モンスターズ・ユニバーシティ」のマイクとサリーと一緒に、モンスターの誕生日をお祝いしましょう。
(2014年、4~6歳向け)

The Tree Doctor (Dr. Seuss / Cat in the Hat)
by TISH RABE

ドクター・スース/キャットインザハット

ドクター・スースのキャットインザハットと一緒に、サリーとニックが木が育たない理由を探る本。
Thinga-ma-jiggerの地中へ潜ってみると、案の定、カエデの木には水(Thing OneとThing Twoがバカバカしいほど大量に調達)と太陽(キャットがBrighta-ma-lighterで供給)が必要なことがわかります。でも、苗木からメープルシロップを作るには?それにはなんと40年もかかるのです。
PBS Kidsの幼児向け科学番組「The Cat in the Hat Knows a Lot About That!」のエピソードがベース。春の読み聞かせ、地球の日(Earth Day)や植樹の日(Arbor Day)のお祝い、そしてパンケーキの朝食にもぴったりです。
(2013年、4~6歳向け)

Now You See Me… (Dr. Seuss / Cat in the Hat)
by TISH RABE

ドクター・スース/キャットインザハット

かくれんぼは素晴らしいゲームですが、サリーは隠れている所をニックにいつも見つけられてしまうので、面白くありません。
そこで、キャットインザハットの登場です。ニックの友達のヤモリ(Gecko)はかくれんぼの達人。ヤモリなら子どもたちにヒントを教えてくれるかもしれません。ジャングルに出かけ、ヤモリがカモフラージュを使って隠れる方法をみんなに教えてくれます。PBSキッズの人気番組「The Cat in the Hat Knows a Lot About That!」のエピソードがベース。
(2011年、4~6歳向け)

Barn Storm
by Charles Ghigna

ファーマー・ブラウンの農場近くにある池に竜巻が来たとき、とても珍しいことが起こりました。まず、魚やカエルが池から飛び出し、納屋や豚小屋など、思いもよらない場所に降り立ちました。そして、このことが、農場全体を巻き込むような騒々しい出来事の連鎖を引き起こすのです。天候が回復し、ファーマー・ブラウン一家が避難用の地下室から出てくると、真新しい世界を目にすることになります。
コミカルな「原因と結果」の入門ストーリーであり、シンプルな韻文と、手がかりを与えてくれる明るく大胆な絵が用いられたリーダー。
(2010年、4~6歳向け)

The Statue of Liberty
by LUCILLE RECHT PENNER

今から125年以上前(1886年)、アメリカ人の愛する自由の女神がニューヨーク港に姿を現しました。自由の女神がどのように作られ、フランスから運ばれ、除幕され、アメリカの象徴となったかを、イラストと写真を使って伝えるノンフィクション・リーダー。
(2010年、4~6歳向け)

Snow Wonder
by Charles Ghigna

朝起きたら雪が降っているのを発見した2人の子どもたちは、ソリに乗ったり、雪だるまを作ったり、雪の天使を作ったり、8の字スケートをしたり、おばあちゃんとジンジャークッキーを作って休憩したりと、一日中楽しく過ごします。シンプルで韻を踏んだ文章で、魔法のような初雪のすばらしさを体験することができます。ステッカー付き。
(2008年、4~6歳向け)

Platypus!
by Ginjer L. Clarke

カモノハシが潜る、泳ぐ、回転して急降下。カモノハシは遊ぶのが大好きなのです。地球上で最もユニークな動物の1つであるカモノハシを題材にした、シンプルなノンフィクション・リーダー。
(2004年、4~6歳向け)

A Dollar for Penny
by Julie Glass

ある美しい夏の日、少女はレモネードスタンドを立ち上げ、1ドルになるだけのレモネードを売ります。 足し算を教えることと、子供時代の伝統的な起業の儀式を組み合わせた楽しい物語。
(2000年、4~6歳向け)

Mice Are Nice
by Charles Ghigna

ネズミが最高のペットになることは、議論の余地がありません。ペットショップにいる他の動物は、あちこちに羽を落としたり、うなり声をあげたり、甲羅の中に隠れたり、お気に入りの靴下をかじったりするし、もしかしたらくしゃみの原因になるかもしれません。だから、ペットにふさわしい唯一の動物がネズミなのは明らかです。韻を踏んだ、楽しいリーダー。
(1999年、4~6歳向け)

Richard Scarry’s The Worst Helper Ever!
by Richard Scarry

Richard Scarry

ファーマー・ピッグはとても忙しい一日を過ごしており、お手伝いさんが必要です。そんなとき、チャーリーキャットが手伝えます。いや、できるかな。チャーリーは、牛の乳しぼり、庭の水やり、テーブルの片づけなどを手伝おうとして、何度も愉快な騒動を起こします。
単語の理解力を高めながら、同時に、不幸なブタとネコの活躍に笑い、誰もが時には失敗をすることを学ぶことができます。
(1998年、4~6歳向け)

All Stuck Up
by Linda Hayward

ブレア・キツネはタールで男の子を作りました。ブレア・ウサギが男の子と握手すると、なんとウサギは身動きがとれなくなってしまいます。ほんの約50語で描かれる、キツネとウサギのかけ引きのお話。
(1990年、4~6歳向け)

David and the Giant
by Emily Little

訳『ダビデと巨人』。初級読者向きの易しい言葉で書かれた、正確かつ生き生きとした聖書の物語。
(1987年、4~6歳向け)

F&P Text Level: L

Dinosaur Babies
by Lucille Recht Penner

オススメ

恐竜に関する最新の科学的情報を盛り込んだリーダー。
 1991年の初版発行当時と同様、科学的な正確さと読みやすさを保ちながら、恐竜に関する新しい理解を反映させたイラストで構成されたサイエンスリーダーです。このステップ2の本は、最も魅力的な恐竜の赤ちゃんを紹介する理想的な本です。卵の孵化、恐竜の子育て、先史時代の若者が直面する危険など、長年にわたって人気の高いテーマをわかりやすく解説しています。
(2014年、4~6歳向け)

Illustration of books and children with joy